共働き子育てしやすい街ランキング 2016 でも堺市は上位にランクイン



共働き世帯にとって子育てしやすい街ランキング 2016が発表されています。
(調査内容:日経DUALと日本経済新聞社により実施された「自治体の子育て支援に関する調査」)

2016年の調査で堺市は14位にランクインしました。※東京都を除く
2015年の調査では堺市はどうどうの3位だってので、大幅なランクダウンですが、関西では、1位の座を譲っておりません。





堺市の怠慢というより他の都市もより一層力をいれているのでしょう。

大阪、ひいては関西において、共働き家族にとって「子育てしやすい街」は、堺市と言っていい結果じゃないでしょうか。

最近は、元働きが推奨されている

そもそも今の世の中、男性が働きに出て女性は家を守るというスタイルは、古いと言われています。

国も色々な背景があるものの、女性の社会進出を推進しています。

大きな理由として、労働人口の確保があるのでしょうが、サラリーマンの給料が伸びない、むしろ年収や手取りが下がるという現在、下がっていくと予想されている近い未来に対応する必要があるのでしょう。

また、女性の社会に関与するという社会活性化の側面も大きいでしょう。

共働き子育てしやすい街ランキング 

それでは、気になるランキング1位〜20位をズバッと紹介します。
※東京を除く

1位 浦安市(千葉県)
2位 船橋市(千葉県)
3位 北九州市(福岡県)
4位 宇都宮市(栃木県)
5位 松戸市(千葉県)
6位 野田市(千葉県)
7位 新潟市(新潟県)
8位 静岡市(静岡県)
9位 相模原市(神奈川県)
10位 さいたま市(埼玉県)
11位 厚木市(神奈川県)
12位 山形市(山形県)
12位 札幌市(北海道)
14位 堺市 (大阪府)
14位 熊谷市(埼玉県)
14位 名古屋市(愛知県)
14位 市川市(千葉県)
14位 川崎市(神奈川県)
14位 大垣市(岐阜県)
20位 秋田市(秋田県)

共働き支援は東京がとても力をいれております。
その影響でしょうか、千葉県の多くの市がランクインをしています。

堺市が評価されているポイント

堺市が、これいいねぇと評価されている主なポイントを紹介します。
うんうん、確かそうだね、という内容が揃っていますね。


  • 0歳児の保育園などの入りやすさ
  • ファミリーサポートセンターやシルバー人材センターなどの利用のしやすさ
  • 未就学児向けサービス「マイ保育園」制度
  • 遊び場などの提供をする「キッズサポートセンターさかい」
  • 育児支援ヘルパーの派遣

当記事は上記調査結果を元に執筆しております。

【調査について】

・調査名:「自治体の子育て支援制度に関する調査」
・調査対象:首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)、中京圏(愛知・岐阜・三重)、関西圏(大阪・兵庫・京都)の主要市区と全国の政令指定都市、県庁所在地の162自治体
・実施期間:2016年9月~10月
・回答数:147自治体
<自治体ランキング 評価のポイント>
① 認可園に入りたい人が入れているか
② 認可園の定員増に力を入れているか
③ 認可外保育園などの受け皿がどのくらい用意されているか
④ ファミリーサポートセンターの充実度
⑤ 病児保育に預けやすいか
⑥ 認可園の保育料が高いか安いか
⑦ 都認証保育所など認可外園に通う家庭への助成があるか
⑧ 未就学児がいる世帯へのサービス・現物支給があるか
⑨ 学童保育が充実しているか
⑩ 保育士確保へ自治体独自の取り組みがあるか
⑪ 母親の再就職を後押しする制度があるか
⑫ 未就学児の人数

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