『堺から映画』が実現!ほぼ堺市ロケの「嘘八百」がとうとう公開



中井貴一と佐々木蔵之介のW主演の嘘百八の公開日が2018年1月5日に決定しました。
ロケの殆どを大阪府堺市で行い、堺の魅力も感じられる、そんな映画になっていそうです。



今、堺在住の方も昔住んでいた方も、堺に遊びに来られる方も、堺に所縁のある方は、より一層本作品を楽しめそうですね。

豪華なスタッフ陣

主演は、中井貴一と佐々木蔵之介です。

共演者として、今発表されている方はこちらの11名です。
森川葵、前野朋哉、堀内敬子、坂田利夫、木下ほうか、塚地武雅、桂雀々、寺田農、芦屋小雁、近藤正臣、友近

また、監督は武正晴、脚本家は足立紳と今井雅子です。

武正晴と足立紳のコンビは映画好きの方にはピンときたかたもいらっしゃると思います。
安藤サクラの体当り演技が話題となり、第39回日本アカデミー賞で最優秀脚本賞と最優秀主演女優賞に輝いた「百円の恋」でタッグを組んでましたよね。

かなり見応えある作品になってる予感がビンビン。

主題歌はシンガーソングライター・佐藤広大が担当します。
下記の予告編で耳にできますので、しっかりと聞き耳をたてて(笑)動画をご覧下さい。


あらすじ

実力はあるのに毎日くすぶっていた古美術商の則夫(中井貴一)と陶芸家の佐輔(佐々木蔵之介)が偶然出会い、大御所鑑定士に一杯食わさた仕返しに「幻の利休の茶器」を利用し、あれよあれよと、身の回りの方や、大御所鑑定士、文化庁などを巻き込み、化かし合いを展開するコメディ。

しかしそこには単なる嘘が嘘を呼ぶ面白さだけではなく、嘘の先にある真実を求めた、男たちの再生の物語という熱い要素も描かれているそうです。

堺に精通した脚本家、今井雅子の貢献はでかい

今回の作品では今井雅子も脚本を執筆しています。
今井雅子は三国丘高校の卒業生で堺市の親善大使ですね。

瀧本美織主演のNHK連続テレビ小説「てっぱん」からおじゃる丸まで幅広い分野の作品に携わっており、多くのジャンルで活躍されています。

11月30日には、彼女著作の小説が発売予定です。
映画の公開まで待てないよ、という人は一足先に嘘百八の世界を楽しめます。

堺をよく知る彼女が脚本に携わっており、兼ねてから思いを募らせていた堺から世界に通用する映画を、形にした本作は、きっと堺の魅力が凝縮していることでしょう。

ロケ地はほぼ堺市

堺フィルムオフィスの協力のもと大阪の堺を中心に撮影ロケが行われたようです。
ツイッターでも撮影の目撃情報がちらほら投稿されています。

堺市に所縁のある方なら、あの場所知ってる!というのが結構ありそうです。知ってる景色が出てくるとぐっと親近感が湧きますよね。

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