2017年4月に行われた「全国学力・学習状況調査」、通称全国学力テストにて堺市が小学算数A科目において、政令指定都市1位を獲得しました。
教育に力をいれている堺市としては、なにわともあれ1位に輝いたということは、本当にうれしいことです。
また、小学6年で全教科に対してすべて大阪府の平均正答率(政令指定都市除く)を上回り、算数A、Bでは全国平均正答率も上回りました。
少しづつ教育改革の成果がでているのでしょう。
一方、中学3年では、全教科にて大阪府(政令指定都市除く)の平均正答率を下回りました。
全国学力テストは、全国の小学6年生と中学3年生が受験します。10回目を数える2017年では、小学6年生は約101万人が受験したそうです。
全国学力テストの結果は一つの目安でしかないでしょうが、着実に成果を積み上げていってほしいですね。
ちなみにここからは悪い話です。
大阪府は小中学ともに、全教科において全国の平均正答率を下回りました。・・・堺市の中学3年は全教科で大阪府の平均正答率を下回っていた・・・はず。
また、大阪府の小学は国語A,Bともに全国最下位です。
政令指定都市20都市間での成績では、小学6年でいうと堺市は算数(算数A:1位、算数B:8位)は成績がいいですが、国語(国語A:13位、国語B:17位)はいまいちでした。
中学3年でいうと堺市は、算数(算数A:16位、算数B:17位)も国語(国語A:19位、国語B:19位)もいまいちでした。
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