​ 古墳になんと巨大なサボテンが!?一体全体どうしてこうなった?



仁徳天皇陵(大仙古墳の)左上に位置する丸保山古墳に、あまりにも巨大なサボテンがほぼ野生化しています。
色々古墳を見てきましたが、こんな組み合わせ初めて見ました。



なんで、しかもどデカイサボテンが生息しているのでしょうか。すごい不思議です。


このサボテンは、調べてみるとウチワサボテンという種類らしく、260種類以上あり100種類は食べられるようです。

確かにサボテンは薄く、団扇(うちわ)みたいですね。奥に見える緑が丸保山古墳です。


そもそも堺市において、普通の道端にサボテンが生息していること自体が珍しいというのに、不思議ですね。


さらに調べてみると、30年ほど前に近所の方が植えたそうなのですが、みなぎる生命力ですくすく育ち、今や5メートルほどにもなるくらい大きくなったという、オチでした。

もはやある意味新しい観賞用のサボテンへとその姿を変えました。
おそるべき生命力です。

サボテンは丸保山古墳の西側ですくすく育っています。
是非、その圧倒的姿を直接ご覧下さい!

春に来れば桜も一緒に楽しめますよ。


▼アクセス
大阪府堺市堺区北丸保園5
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