先日(2018年9月30日)の台風24号はとても強い勢力を保ちながら和歌山に上陸し、どうなることやらと戦々恐々となりました。
台風21号の時のあまりにも大きい被害の状況を鮮明に覚えているなか、事前の備えを行う人が大変多かったと思います。私の近所のスーパーでは、パンが完売しておりましたし、すごい車の列でした。
台風通過後に、暴風がしばらく吹き続いていましたが、台風21号のときと比べれば、本当に被害は小さく、胸をなでおろしました。
我が家の近くでは、多少、街路樹の枝が折れたり、葉っぱや銀杏が大量に地面に落ちるなどの被害はありましたが、その程度でした。
以下は、行政(堺市)が発表した被害状況と気象庁発表による最大瞬間風速です。
人的被害、建物の新たな破損、その他の大きな被害について確認されていないとのことです。
要は、目だった被害はなし、ということです。
9月30日(日)は朝の7時前から暴風・波浪警報が発令され25時すぎにやっと解除されました。
昼過ぎには、避難準備が発令されたこともあり、約1,200名の方が避難所に避難されました。
けっこう風が強かった感じがしましたが、観測された風速はどれほどの強さだったのでしょうか。
気象庁の発表によると、台風21号のときは、最大瞬間風速が43.6m/sになり観測史上最高の記録となりましたが、今回の台風では16.2m/sとなり、21号に比べてだいぶと低い風速となりました。
思ったより低い数字です。
本当に台風の東側だったか西側だったかで風速がだいぶと変わってくるのですね。
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