2004年に北花田に開業した阪急は、2017年7月31日をもって、閉店しました。
閉店するのは残念で仕方ありませんので受け入れるとして、阪急の跡地にはその後何ができるのでしょう?
ずっと気になっていましたが、とうとうそのベールがはがされ、詳細が判明いたしました。
リニューアルオープン日
阪急跡地のリニューアルオープン日がとうとう判明しました。2018年3月20日(火)です。
1Fは無印良品。世界初の無印店舗に
1Fはもともとあった無印良品が店舗を移し、かなりグレードアップして登場します。まずはなんといっても世界初の試みである「食の専門販売」です。
生鮮食品をはじめ、採れたての野菜、新鮮は精肉や鮮魚が販売されます。
また、グローサリーやパンも取り扱われます。
さらに、Cafe&Meal MUJIが堺市に初出店します。
売り場面積は約4,300㎡にもなり、世界最大級の広さを誇ります。
2Fはユニクロ天国
2FにはユニクロとGUが入ります。【ユニクロ】
ユニクロでは、レディス・メンズ・キッズ・ベビーと全てのラインナップの取り扱いがあります。
売り場面積は、約2,500㎡にもなり、先日閉店した堺市内で最大級の売り場面積を誇った中百舌鳥店の約2倍の広さとなっております。
【ジーユー】
売り場面積は、約2,000㎡にもなり、横浜港北ノースポート・モール店、心斎橋店に続き国内3店舗目となる超大型店が堺市に出店します。
品ぞろえは最大級となります。
超大型店限定商品の取り扱いもあることでしょう。
ユニクロ好きの方にはたまりませんね。
3Fは美と健康のフロアに
以下はリニューアル情報がまだまだベールに包まれていた時の情報です。
阪急の跡地は、専門店街へと生まれ変わるようです。すでに、イオンモールには160程の専門店がありますが、阪急の跡地を含めて40店舗ほど増えて、全体で200程の専門店が入ることになります。
イオンモール堺北花田は3つの段階を経てリニューアルしていくことが決まっています。
すでに2017年の春は、既存店をリニューアルしたり、新店舗が14店舗オープンしました。
次は2017年秋をめどに、レストラン街を一新するようです。
そして、2018年春に阪急の跡地に約20店舗の専門店がオープンします。
合わせて既存店舗もリニューアルし、新しく合計41店舗が登場します(新規:30店舗、移転:7店舗、改装:4店舗)。
阪急が撤退するのは残念ですが、新しいイオンモール堺北花田に期待が膨らみます。
新しい情報が出ましたらまた更新します。
<<追加情報!!>>
2018年春には、ユニクロとGUがオープンします。
堺市で最大規模を誇っていた中百舌鳥店が2017年12月31日に閉店しましたので、移転にあたるのでしょうか。既にオープニングスタッフの募集が開始されています。
さらに、入り口近くにある無印良品の拡大リニューアルも決定し、同じくスタッフを100名規模で募集しています。
また、家電量販店としてエディオンが出店します。
堺市はショッピングセンター(SC)激戦区
堺はショッピングセンターが多いですよね。この多さが堺北花田阪急の撤退の原因になったのではないでしょうか。「堺東」には堺高島屋、「新金岡」にはエビリーやフレスポ、「なかもず」にグルメシティ中百舌鳥店ほか、「鳳」にはアリオ鳳、「泉ヶ丘」には高島屋やパンジョがあります。勿論他にもあるでしょう。
最近は、2014年にららぽーと和泉ができましたし、2016年にはイオンモール堺鉄砲町ができました。
しかし、さらにショッピングセンターの建設が計画されているのですから、すごいですよね。
イトーヨーカ堂が松原市に「アリオ」の出店計画があります。
さらに2022年には美原市に「ららぽーと美原」がオープンする予定です。
まさに激戦区。。。
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