今回は、赤ちゃんが産れたときに、まず役所(当記事は、大阪府堺市での手続き)に行う手続きを、実際の私の経験を通して、紹介します。ご参考にしてください。
子どもが産まれましたら、市役所ではなく各区役所で出生の手続きを行います。
私は北区在住ですので、北区区役所で手続きを済ませました。
具体的な手続きを紹介します
私は、今回2人目でしたので、持参する書類が少なくてすみました。1人目のときと提出する書類の種類が異なります。
必要な届け出や申請は主には3つです。
役所の混雑状況にもよるかとは思いますが、所要時間は1時間程度です。
なお、マイナンバーの通知カードは出生届提出後、だいたい1.5~2ケ月後にお家に届くとのことです。
→堺市の手続き関連ページのリンクです。
①まずは出生届の提出
市民課(北区役は1階)に提出します。提出にあたり、出生届書、出生証明書、母子健康手帳が必要になります。
母子健康手帳に、出生届出済証明を記入してくれます。
出生届自体は夜間でも提出できるようですが、出生届出済証明は日中帯のみとなります。
夜間に提出された方は、後日証明をもらいにいく必要があります。
②次は児童手当の申請
子育て支援課(北区役所は5階)に行き、児童手当の申請を行います。書類を1枚記入するのみです。
私は2人目の申請でしたので印鑑のみが、必要でした。
なお、初めての赤ちゃんでしたら、以下の書類が必要となります。
- 印かん(スタンプ印不可)
- 厚生年金・共済組合に加入している方は、申請者の健康保険証の写し。
- 申請者名義の金融機関の口座番号が確認できる預金通帳やキャッシュカード
- 個人番号(マイナンバー)が確認できる書類
- 本人確認書類
なお、児童手当をもらうには年収の上限があります。誰でももらえる手当ではございません。
③次は住民票コード通知書の受け取り
出生届の提出後すぐ役所の方が住民票コードの通知書を作成してくれていますので、市民課(北区役所は1階)に戻り受け取ります。住民票コードは、住民基本台帳を利用するのに必要なコードですね。
④次は子ども医療の申請
保険年金課(北区役所は1階)に行き、子ども医療証(子ども医療費助成制度)の申請を行います。申請者の健康保険証が必要になります。
手続き完了後、子ども医療証が発行されますので受け取ります。
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