なんともデカい。樹齢1,000年の「百舌鳥のくす」は一見の価値あり



中百舌鳥駅から西のほうに進んでいくと、まるで林かと思う場所が見えてきます。
大和ハウス 堺支店住宅営業所の近くです。

その林にはとんでもない巨木が2本、凛々しい姿でそびえています。

こんな住宅地でこの緑の量となると、普通は神社仏閣かと思いますが、家の敷地なんです。


近くには御廟表塚古墳がありますが、古墳に巨木があるわけではなく、筒井邸という家の敷地にあるんです。
樹齢は800年とも1000年ともいわれています。

根っこも相当大きいのでしょう。この巨木をとりかこむ塀が盛り上がっています。


こちら、大阪府指定天然記念物として指定されています。
 胸高径 2.7メートル
 幹 周 10.1メートル
 樹 高 13メートル

幹の周りが10メートルですよね。どんだけでかいんですか。


この巨木には見劣りはしますが、十分巨木として胸をはっていい巨木が隣接しています。
こちらは、堺市指定保存樹木に指定されています。


飛行機にのって遠くにいかなくても、車に乗って山深くいかなくても、いいんです。
こちらの巨木、こんな街中にあるのがびっくりするくらい、デカいと、少し感動を覚えますので、
是非とも一度立ち寄ってみて下さい。


アクセス
大阪府堺市北区中百舌鳥町4丁535
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2 件のコメント :

  1. なつかしい!!30年前、子供の頃、友達と遊んだクスノキ。そう、あの頃はお屋敷の庭でした。お婆ちゃんがすごく古い貴重な品々を見せてくれて。想い出がよみがえった。

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    1. きっと昔からあの姿は変わりないんでしょうね^^

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