大阪に鴨肉ブランドを取り戻せ。府立農芸高校が奮闘中



知りませんでしたが、もうかなり昔ですが大阪はかつてカモ肉のシェアが80%にもなり、圧倒的に全国1位で、大阪伝統の一つだったそうです。

かつての伝統であるカモ肉を、堺市美原区にある大阪府立農芸高校の生徒が復活させようと奮闘しています。


そういえば、堺市に隣接している松原市では、河内鴨が有名ですね。
府立農芸高校は「農芸鴨」ブランドで勝負しています。この度初めて20羽の出荷にこぎつけたんだそうです。

おめでとうございます。

水田で泳がせて人工的に育てる方法をずーっと研究されていましたようです。
エサは自然にとらせたり、人が考えてあげたりとこちらも工夫の連続だそうです。 

鴨といえば堺市にある数々の公園の池などにいっぱいいるイメージがあり、美味しそうに個人的には思えませんが、もう10年以上研究を重ねてきた「農芸鴨」はさぞかしジューシーなんでしょうね。

お蕎麦にあうのか、お鍋に合うのか、果たしてローストがおいしいのか。
近大マグロの例もありますので、大きく羽ばたいてほしいですね。

大阪府立農芸高校

 スポンサーリンク

 スポンサーリンク




0 件のコメント :

コメントを投稿