土地が空けばすぐ家が建つくらい、新築多くない?




私が住んでる地域は特になのかもしれませんが、堺市は新築の戸建がほんとよく建つなぁ、しかもすぐ売れるなぁ、と感じます。



堺市は大型マンションも新築されてるので、どれだけ家ができてるんだろうと、ふと疑問に思ったので調べてみました。

データの見方

大阪府が各市町村の新設住宅戸数を発表していますので、そちらのデータを参考にしています。

例えば、100となっていた場合、新築の戸建が100軒建築されたという意味ではありません。
ハイツが一棟たち部屋が6つあるなら、6戸を計上します。
戸建なら1戸を計上します。
この考えで足していった数字になります。

ざっくりいえば、新しい家の鍵の数になりますね。

データを見てみると

堺市は、吹田市よりも、茨木市よりも、高槻市よりも、枚方市よりも毎年の新築着工数が多いんです。

人気エリアよりも多いのは、堺市のほうが土地に余裕がありお手頃なのでしょうか。

さてさて、実際の新設住宅戸数(着工)を堺市と周辺市を含めて紹介します。

27年度26年度25年度24年度
大阪市29,11629,98326,55322,485
堺市 5,3346,1705,0316,113
岸和田市 8668281,0531,029
和泉市7548431,006856
松原市 388575555526
泉大津市 360473407320
河内長野市 327317404347
大阪狭山市279412291319
高石市 222328255242

大阪市はさすがの建設量です。
最近は老若男女問わず、利便性の高い都心に住みたい人が増えてますからねぇ。

堺市とその周辺の市でみると、堺市は圧倒的な建設戸数ですね。

最近、和泉市や河内長野市の建売の販売情報をよく目にするようになりはしましたが、堺市ほどではないことが分かります。

堺市は政令指定都市なので人口が多いといえばそれまでですが、結構な販売戸数です。
一戸4,000万円として毎年5,000戸販売したとしたら、2,000億円が動くことになります。

ひょえ〜
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