<学級閉鎖発生>堺市のインフルエンザ・感染性胃腸炎発生状況  2017年12月4日週



最近は一気に季節が冬になり、体調を崩されている人も多いかと思います。


関東、大阪府に引き続き堺市でも、インフルエンザの流行期に突入しました。

堺市でも、インフルエンザやノロウイルス等による胃腸炎の報告が増えておりますので、小さいお子さん含め皆さん体調・感染予防には十分、ご注意ください。

堺市の学校では集団風邪による学級閉鎖も発生しております。


2017年12月4日から2017年12月10月までの発生状況です。
(当記事は、大阪府堺市の公表データをもとに執筆しています)

当週の概要

■インフルエンザ:
 47件(対前週比 +26)
■感染性胃腸炎:
 42件(対前週比  ▲2)
■RSウイルス感染症:
 30件(対前週比 +1)

インフルエンザの患者の報告数は対前週比で124%増加しました。

一方で感染性胃腸炎は減少、RSウイルス感染症の患者の報告数は、対前週比で増加しています。


冬場は、とくに体を冷やさない、しっかり睡眠をとる、水分をちゃんととる、ことなどを心がけて
体調を崩さないようしましょう。

各区の発生状況

以下、各区での感染状況です。

インフルエンザ
 北区:7件(対前週比 +3)
 堺区:2件(対前週比 +0)
 東美原区:1件(対前週比 +0)
 西区:15件(対前週比 +11)
 中区:18件(対前週比 +10)
 南区:4件(対前週比 +2)


感染性胃腸炎
 北区:22件(対前週比 +0)
 堺区:6件(対前週比 ▲3)
 東美原区:0件(対前週比  ▲2)
 西区:3件(対前週比 +2)
 中区:5件(対前週比 +1)
 南区:6件(対前週比 +0)

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