【2018/4/29】大阪府堺市の萩原天神で「泣き相撲」の奉納。赤ちゃん元気に育ってね


関西でも各地で開催されていますが、大阪府堺市にも「泣き相撲」を開催している神社があります。
それは、萩原神社です。

毎年4月29日に開催されます。

参加資格は、男女の赤ちゃん共に、開催年の2年前の10月1日から1年前の9月30日生まれまでのお子さんになります。

例えば2017年の開催だと、2015年10月1日〜2016年9月30日までに生まれたお子さんが、参加券をゲットできます。


一生に一回しかチャンスがないのに、残念ながら我が家は参加できません。ガックシ。

当日は出店やチンドン屋も来ますし、元気な赤ちゃんを見に行くのもいいものですね。


ギャラリーいっぱいです。



獅子舞いも来てました。うちの子もガブーと噛んでもらいました。
号泣でした。号泣でよし。


そもそも泣き相撲とは何?

泣き相撲とは、1歳前後の赤ちゃんが土俵で泣き声を競います。
実際に見あって見あって〜というスタイルもあります。

勝ち負けはあるものの赤ちゃんが大きな声で元気な声で泣いてもらい、神様に健やかな成長を祈る、のが目的です。

以下、ウィキペディアより引用します。
泣き相撲(なきずもう)は、1歳前後の幼児の泣き声を土俵上で競わせる日本の風習・神事。現代では主に幼児の成長や安産を祈る目的で行われるが、神社で行われるものには氏神に対する新しい氏子の披露という意味もある[1]。例は少ないものの各地で行われ、勝負は相手よりも先に泣いた方を勝ちとするもの、逆に負けとするものと地域によって異なり、本来は勝敗に関係なく大声で泣かせる事に目的があったと思われる[1]。また、先に泣くか笑った方を勝ちとする泣き笑い相撲というものもある[2]。両方ともに泣いた場合は声が大きい方の勝ちとなるが、勝負がつかなかった場合はそこで引き分けとなる。

泣きすもうの具体的な進行

荻原神社のページから引用します。

  • 拝殿に入り赤ちゃんの健やかな成長祈願をします。  
  • 神社の宮総代さんも含め境内に設けた特設土俵のお祓いを行います。  
  • 土俵の西東でカミシモを着けた神人(総代)が親御さんから稚児を預かり東西に分かれて 本当の相撲のように重々しく又、面白く振る舞う行司のさい配によりニラミアイ、ナキアイ、 なかにはワライアイもします  
  • 行司のノコッタ、ノコッタの声のなか、神人は両者に土俵の土を付けます。
  • 勝負アリの行司のグンパイで、勝負は両者の勝ち、又は引き分けとなります。
  • 泣き大将も選ばれ 見ている人の笑い声が絶えません。又同じ年齢の子供を育てる親として、ご近所のコミュニケーションもできます。

参加して頂ける年齢対象者とご案内

▼参加資格
一昨年の10月1日より昨年の9月30日までに生まれた男女のお子さん
お宮参りに来られた方々には3月中にダイレクトメールで案内があります。

▼費用
4,000円
▼申し込み方法
メール又は電話でも申し込みを受付致します。
 電話番号:072-285-0295
 メアド :ynanjo@image.ocn.ne.jp
▼開催日
毎年昭和の日
2018年は、4月29日 12時〜

▼駐車場
境内の駐車場は利用できません。
近くにある東区役所の有料駐車場などを利用してください
▼アクセス
〒599-8112 大阪府堺市東区日置荘原寺町75−1



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