【2018年】大阪府堺市近郊でホタルが見られる場所をご紹介!!こんな街中でも!?



初夏の風物詩に、ホタル観賞、があります。

蛍なんて最近見なくなかったなぁ、と時代の移ろいを感じるかもしれませんが、大阪でもまだまだ蛍を観賞できるのです。

そこで、堺市、特に中百舌鳥から無理なく行ける南大阪にあるホタルスポットをご紹介します。





蛍はいつから見られるの??

蛍前線って聞いたことありますか?桜前線はあるけど、しらなぁい、という人も多いかもしれません。
私も聞いたことありませんでした。

毎年気象協会が蛍前線を発表しているんです。

引用)日本気象協会

これによると、大阪ではだいたい5月下旬から6月上旬近辺から蛍を観測できるようになります。

蛍がみられる場所を紹介するよ


菅原神社

南海線「堺駅」と南海高野線「堺東駅」のちょうど間くらいという住宅地ど真ん中にある神社でホタルが見れるんです!

普段入れない常楽殿の奥に紅梅軒という茶室があります。
その茶室に隣接して千利休の師匠が愛した「椿の井戸」があります。そこの井戸でなんとホタルを飼育しています。

ホタル鑑賞の歴史は40年にもなり、今は1,000匹近い蛍を見れます。
毎年数千人規模のお客様が足を運びます。
たった2日で。

(関連情報)南大阪で1番、日本最古、ホタルも見れる菅原神社

▼料金
無料
▼日時 (2018年)
6月8日(金)・9日(土)
▼観賞時間
各日 20:00〜21:30
▼場所
堺市堺区戎之町東2-1-38



堺市都市緑化センター

堺市都市緑化センター内「里山の庭」にて、堺仁徳ライオンズクラブのプロジェクト『ほたる鑑賞会』が催されています。

土日は数百人が列を作ることも。

なんと堺市の水道水で育ったのだとか。
観賞時間は10分程です。写真禁止なので心のシャッターに焼き付けよう。

入り口は、東側に隣接している「花と緑の交流館」ですのでご注意ください。


エントランス、おしゃれですね。


▼料金
無料
▼日時 (2018年時)
2018年5月26日(土)〜6月3日(日)
▼観賞時間
各日 19:45〜21:00
▼場所
堺市堺区東上野芝町1丁4-3


南区蜂々峰一帯

中百舌鳥からはだいぶと離れて南区蜂々峰のほうまで行くと、自然の中で蛍を見ることができます。

この一帯はハーベストの丘や堺自然ふれあいの森があるところです。

近くを流れている小川に天然の蛍が生息しているため、特に行列に待たずとも、観賞時間を気にせずとも、その一帯をブラブラしていると、ホタルを観賞できます。

▼場所
〒590-0125 大阪府堺市南区鉢ヶ峯寺


岸和田市相川ホタル遊歩道

もう堺市でもありませんが、岸和田市にホタル観賞の名所があります。

実はだんじり程ではないにせよ、岸和田市でとても有名なのが、相川町蛍祭りです。
岸和田といえばホタルという人がいるほどです。

ホタル遊歩道という名前がついているくらいで、自然のホタルを観賞できる貴重な場所が、相川町にあります。

近くには駐車場もなく遠方からも多くの方がホタル観賞にくるため渋滞必至のようです。
混乱を避けるために毎年警備員がいるそうです。
バスもでていますのでご安心下さい。
(南海ウイングバス南部「相川口」バス

▼場所
〒596-0115 大阪府岸和田市相川町


福泉高校

堺市の西区にある高校の敷地内で育てている蛍を見ることができます。

規模も小さく場所も狭いので、近隣の地元の方中心に観賞にこられているのでしょう。

▼場所
〒593-8314 大阪府堺市西区太平寺323


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