堺市に眠るBMWのお宝たちが見れるイベント開催 2017/4/22


引用)アゴーラ リージェンシー堺


堺市ヒストリックカー・コレクション施設見学会が2017年4月22日、23日に開催されます。





堺市はなぜか貴重なコレクションを寄付されています。
例えばミュシャのコレクション。
相当数の寄付があり、「堺市駅」にある美術館で年間を通して公開されてます。

歴史的に見てもすごいBMWのコレクション

そして、当記事で紹介する1920年代後半から80年代前半にかけてのBMWクラシックカー50台
公開時期は限定されているので、ちょっとプレミア感出てますね。

このコレクションは残念ながら今はもうなきカメラのドイの創業者である故土居君雄氏のコレクションです。

新婚時代に堺市の浜寺にお住まいだったようで、そのご縁から土井氏が亡くなられた3年後にあたる1993年に奥様より堺市に寄付されました。

技術屋であった土井氏は、ドイツの工業技術に高い関心を示し、コレクションを始め、世界で有数のBMWコレクターとなりました。

まずはBMW社のなかでも最高峰スポーツモデルと言われている「BMW 328ロードスター」
さらに世界で最も美しいロードスターと賞賛された「BMW 507ロードスター」、さらにさらに世界にも数台しかない「BMWF79スリーホイーラー」などの名車50台を直接見ることができるとても貴重な機会です。

世界にここしかない車もあり、BMW社も貴重なコレクションだと認めるほどなんです。

そのためイベント名はクラシックカーではなく、ヒストリックカーとなっています。
歴史的に重要である、という意味です。


他にどんな車があるの?と思われますよね。
こちらで確認することができます。
展示車1
展示車2


もっと積極的な展示を

最近は自動運転や若者の車離れなどのニュースを多く耳にしますけど、やっぱりクラシックカーはカッコいいという事実は変わらないと思います。

なんでしょう。私はそんなに車好きではありませんが、クラシックカーのフォルムにはセクシーさを感じざるをえません。

車のことやましてやクラシックカーのことがよくわからなくても、クラシックカーがずらりと並んでいる空間にいるだけで、魅了されると思います。

私は、特に女性や若い人にとってとてもいい機会なんじゃないかと思っています。

写真撮影オッケーです。開催場所は少し不便ですが、足を運ぶに値するでしょう。
そもそも倉庫みたいなところに保管するのではなく、ミュシャの美術館のように、もっと積極的にアピールしていけばいいのにと本当に思います。もったいない。

施設概要

日時
2017年4月22日(土曜)・23日(日曜) 10:00~16:00 (受付は15:30まで)
ご見学は、原則1時間です。

連絡先
072-228-7143  

アクセス
泉北高速鉄道「泉ケ丘駅」 徒歩20分
南海バス「若竹大橋」 下車徒歩2分
※施設内及び付近に一般駐車場はありません

場所
堺市竹城台倉庫(元南第二環境事業所)
堺市南区竹城台3丁21-3














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