大阪府堺市が誇る大仙公園の中に素敵な日本庭園があるのをご存知でしょうか?
その日本庭園で、桜を愛でながら本格的なお茶が楽しめるイベントが開催されます。
その名も「さくら茶会」です。
堺といえば、千利休。
千利休のいえばお茶ですよね。
亭主は表千家の偉い人です。
表千家?裏千家?武者小路家?
聞いたことあるけど、すごい格式高そうですね。よく分からないし、と遠慮しそうなところですが、今回のイベントはむしろそういった方々向けだと言えます。
なぜなら、手ぶらで、普段着のまま、気軽に、参加してよい、からです。そしてお茶初体験の人大歓迎ときてます。
場所は普段一般公開していない日本庭園内の休憩舎で行うとのことなので、あの昔ながらの日本家屋が大好きな人にはたまらん機会ですね。
私は大学時代、お茶部みたいなとこに顔を出して、お茶の体験をさせてもらったことがあります。
現代にはない独特の世界観がありましたが、心が静かになったことを今でも覚えています。
日本庭園に入るには入園料がかかりますが、お茶会に参加するには、さらに600円かかります。大人であれば、合計800円になります。
こちら先着50名となっています。
3月2日よりチケットが販売開始されてますよ。
チケットは会場になっております大仙公園内の日本庭園窓口でのみ購入できます。
施設情報
受付時間13:30~15:00
TEL
072-247-3670
庭園の入園料金
大人200円、小中学生100円
アクセス
電車:JR「百舌鳥駅」より徒歩約15分
バス:堺東駅よりバス[5]、特[5]約20分 「大仙町」下車 徒歩5分
駐車場
あり(有料)
住所
大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁204(大仙公園内日本庭園)
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