必要性は甚だ疑問。大仙公園に豪華なトイレが完成 2018/3/27~



仁徳天皇陵(大仙古墳)に南接している大仙公園のいこいの広場に大変豪華なトイレが完成しました。2018年3月27日(火)より利用可能となります。



通常のトイレ設備に加え、パウンダーコーナーや子供向け、赤ちゃん向けの設備も充実しております。
さらに、なんと休憩室も完備です。 防犯カメラ付きです。


公園内にある公共トイレとして、豪華なトイレです。
そして、ご丁寧にオープニングセレモニーも開催されます。

本当に必要なのでしょうか?

広い大仙公園にトイレがないならまだしも、接している施設を含めると10か所もトイレがあります。
特に、新しく作られたトイレの近くには、既に結構広めで綺麗なトイレがあります。

そんなに大仙公園でみんなトイレに行くのでしょうか。

朝、散歩されている高齢者の方々の会話からも、「これほんま無駄遣いの何物でもないな。もっと市民のために金使ってほしい」という声が聞こえてきましたが、多くの市民の声ではないでしょうか。


お金が余っているならもっと使い道があったでしょう

早朝に大仙公園を訪れると、本当に空気がきれいで、緑が綺麗ですし、今は桜も大変素敵です。人も少なく、静かで朝の贅沢な時間を過ごすことができます。

この空間と時間をもっと活用できる方法はあると思います。

早朝の公園にいるのは高齢者の方がほとんどですが、もっと若い人の利用を促進するためにお金を使う道もあったと思います。

たとえば健康と美容促進に向けた朝活として、朝ヨガなどの開催などアイデアは色々あると思います。

どうしてもトイレに税金を使わざるをえない事情があるのであれば、公園内にある、汚くてとても利用する気がおきないトイレを改修してほしかったです。





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