先日、2017年での各市町村の転出数と転入数が発表されました。堺市がとんでもないことになっています。
転入数から転出数をひいた転入超過数をみると東京が約6万人で圧倒的に多く、次に大阪市が多く約1万人となっています。
今も東京一極集中の状況が続いています。
堺市の転出超過数
さて、堺市ですが2016年は転出超過数が「約1,200名」でした。堺市に新しく来た人より、堺市を離れていった人のほうが1,200名多いという見方です。
それがなんと2017年は、「2,211名」まで増えています。
この数は全市町村1719のなかで2位です。
最も転出超過が多かった市は4年連続で北九州市で2,248名です。堺市との差はわずか37名。
はっきりって僅差じゃないですか。
北九州市はここ4年ずっと1位ですが、来年は堺市が1位ってことはないことを祈るばかりです。
そもそも2016年は、10位でした。それが2位までになるとは・・・。
転出超過数が増えているにはいろいろ理由があると思います。
もっと便利な大阪市に引っ越したり、仕事の関係で東京などに転勤になったり、結婚して引っ越したりと。
詳しくはよくわかりませんが、強く想定されるのは、堺市を選んで引っ越してくる方が減っているのかもしれません。
私も微力ながら堺市のPR・魅力向上に貢献できればなと、本当に思います。
住んでみれば結構いいところなので。
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