大阪市営地下鉄・バスが2018年4月1日より民営化されますが、運賃が安くなる等のメリットはあるのでしょうか?少し調べてみました。
メリットは?
Q:運賃は安くなる?安くなりません。民営化後の運賃制度の変更は予定されていないようです。
Q:私鉄とのIC連絡定期券は新たに発行される?
発行されます!
Q:ダイヤの全面改正はあるか?
ありません。必要に応じて随時改正は実施していくとのことです。
今までご利用になられている定期券や一日乗り放題券などは引き続き利用できます。
全然いいことないじゃないですか。なんのために民営化するんですか?という気がします。
公営のほうが資金調達はしやすかったようですが、ほぼ計画していた路線の建設が終了したため、これからはソフト面の開発に注力するべく、制約の少ない民間企業化するのが得策ということになったようです。
4月1日より利用者がとてもメリットを感じられることはなさそうですが、
パナソニック出身の河井初代社長の頑張りに期待という感じですね。
最近は「Otomo!」という無料アプリをリリースしましたが、会員登録しないと記事一つ読めないというようなアプリは必要ありません。
早く公営気質からの脱却を強く期待するばかりです。
可愛い愛称
新会社名は「大阪市高速電気軌道株式会社」です。ちょっと固い名前ですので、愛称があります。愛称は「大阪メトロ」です。
ネットでは略して”大トロ”なんて言われています(笑)。
0 件のコメント :
コメントを投稿