【2018/4/28~】堺市が誇る「浅香山つつじ祭り」が開催されます



2018年も浅香山緑道にて、浅香山つつじまつりが開催されます。



関西のつつじの名所といえば、京都を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、浅香山のつつじも「関西のつつじの名所」としてよく取り上げられていますね。

特徴はなっといってもどこまでも続くつつじです。
なんと、600mも続くつつじを堪能することができるんです。往復で1kmを超えるで、つつじの通り抜けと簡単に呼ぶには結構な距離があります。

私は昨年行ったのですが、見上げるほど高い位置まで咲き誇っているつつじには圧倒されました。
一度もご覧になられていない方は、一度は見ておいて損はありません。それほどすごいです。




ただ、600mというのは思った以上に長く、帰りのことを考えて、途中で引き返しました。
それでも、もうお腹一杯というくらい、つつじを楽しめます。

お弁当食べるのもいいね

大和川に面しているということもあり、解放感がある空間が広がっておりますので、つつじの前で腰かけてお弁当を食べられている方も多くいらっしゃいました。

そのせいかどうかは分かりませんが、猫ちゃんが何匹かいました。可愛かったです。
つつじの中に隠れてしまったり、ひょっこり出てきたり、テクテクと浅香山緑道をまるで先導しているかのように歩いて行ったり。

我が家の子供は、早々につつじに飽きて、猫ちゃんばっかりを追いかけていました・・・。
今年もいるかな。



なお、旧浅香山浄水場が期間限定で公開されます。


また、つつじ祭りの開催期間でなくても会場の浅香山緑道を歩くことができますので、つつじを見るだけなら、いつでも楽しむことができます。

アクセス

会場は、JR阪和線「浅香駅」と南海高野線「浅香山駅」の間ですので、どちらの駅からもアクセス可能です。

それぞれ徒歩で10分くらいでしょうか。

近隣には駐車場がほぼありませんので、公共交通機関を利用されることをお勧めします。


難点があるとすれば・・・

つつじの通り抜けは、これは言葉にはできないほど素晴らしいのですが、会場の近辺はほかに観光スポットがあまりない、というのが難点です。

古い昔の街並みが残っているエリアもあるにはありますが、堺市外からいらっしゃった方は、もう少し足を運んで、堺市の観光をしてみてください。

古墳めぐりもいいですし、与謝野晶子のゆかりの地を巡ってもいいですし、北花田にできた世界初の無印良品に行くのもいいですし、楽しみ方は結構ありますよ。、



▼開催期間
2018年4月28日(土)~5月6日(日)
アクセス
〒590-0011 堺市堺区香ヶ丘町5丁-1

 スポンサーリンク

 スポンサーリンク




0 件のコメント :

コメントを投稿